くしろ湿原ノロッコ号とSL冬の湿原号。
ゆっくりと湿原を縦断する列車に乗って、広い車窓から雄大な景色を眺めるぜいたくな時間を。
湿原をじっくり眺められるよう工夫された「くしろ湿原ノロッコ号」。普通車よりもずっと大きな窓から、雄大な景色を楽しむことができます。ガイドさんによる釧路川や釧路湿原の説明を聞きながら、釧路川に沿うようにして湿原を縦断。阿寒連邦や岩保木水門、達古武湖などの景観を見ながらゆっくりと走ります。釧路湿原駅で降りて細岡展望台での眺望を楽しむのもおすすめです。
雪が降り積もる釧路湿原を力強く黒煙を吐いて走る「SL冬の湿原号」。ダルマ型の石炭ストーブが各車両には置いてあり、車内販売されているスルメやシシャモを焼いて食べることもできる。車窓からはタンチョウをはじめとした野生動物が見られることも。観光列車なので、ポイントで減速・停車してくれるのがうれしいポイント。